【キャリア】自分のメンターを持つ意義

【キャリア】自分のメンターを持つ意義

最終更新日 2020-08-14

未知の仕事や経験には不安が付きもの。
ここではメンターが果たす意義ついて考えて行きます。

本ページにて想定する読者の方
① 自分の成長速度を高めたい方
② 会社から活躍の「機会」を得たい方
③ 残りの大学生活を有意義に過ごしたい方

メンターを持つ事の重要性とは?

先人が苦労して得た知恵を体験できる

これまでご自身の人生を振り返って、親や兄弟や先生、会社や学校の先輩などから様々な助言を受けてきたか思います。

この最大の効用は先人達が経験や会得した知恵を、会話や交流を通じ自身が『 疑似体験 』が出来る事にあります。

自分の「現在」の悩みは先を進む誰かの「過去」の悩み。その意味ではメンターを持つ事は自分の今後を切り開く上で重要な武器となり得ます。

自分の成長を「測定」できる

またメンターを持つ事にはもう一つ利点があります。

それはメンターの方が、自身の知識や考えの深さを図る「写し鏡」のような役割を果たしてくれる事です。特に長期間メンターの方と関わる事と、自分の成長度を経年的に測る事が可能となります。

その意味では直ぐ近くを走っている方より、遠くを走っている『 ギリギリ 』背中が見えるか見えないかのレベルにある方がメンターとして適切かと考えています。

メンターを持つ事の具体的な効果

就活後の希望配属先への準備にも繋がる

就活ではOBOG訪問がある意味メンター探しとも言えます。ただ就活という目的上、比較的年齢が近い方とお会いするケースが大多数かと思います。

おススメするのは自分が行きたい道で活躍する、イメージとして30代後半から40代前半の方と出会う事です。これは就活対策の面もありますが、それ以上にその道で活躍する人の『 視座の高さや考えの深さ 』を早期より会得できる事にあります。

例として、今でもキャリーがお世話になっている就活時に出会った当時40代の方の話を紹介いたします。

その方は欧米の海外大学院に進学した事もあり、ご自身の会計・ファイナンスや経営スキルを活かした金融や製薬など業界経験に加え、数十億円規模の企業の創業メンバーの一人でもありました。

新卒で金融業界に進むキャリーとしては最高のロールモデルで、考え方の深さや視座の高さなど多くの面で学ばせていただきました。

特に新卒時の「配属ガチャ」に際し、自身は大規模法人向けの営業部門に配属されたかったため、在学中の対策を練る上で経験豊富なメンターの方のご助言は大きな助けとなりました

例① 自己研鑽面

  • 証券アナリストの資格勉強の開始
  • 簿記2級の取得
  • TOEIC公開テスト最高得点更新(945点)

例② 根回し面

  • 人事部の新卒採用イベントの手伝い
  • 人事部主催の内定者懇親会の手伝い
  • 法人営業部門の方との在学中の面会

そして結果的にメンターのご支援と助言があったお陰か、新卒の会社では希望通り法人営業部門に配属される事ができました。

勿論そのような方々は多忙である事が多く、先ずは自身を高める「努力」も必要となります。ただ社会人になる前に様々な人と会う事は以降の経験にも活きてきます。

是非就活の機会に広く人と会う事をおススメします。

仕事では「成長」と「機会」にも繋がる

そして新卒で入社した金融機関では、経験や見識が豊かな上司の方々の元で働く事が出来ましたが、キャリーが特にお世話になったのは、法人営業部門を統括する役員の方でした。

万単位の企業の役員でもありましたし、海外勤務経験もある優秀かつ厳しい方であったため、気軽に話が出来る相手ではありませんでした。

特にキャリーが在籍していた期間の後半は百億円規模の重要顧客を担当していたため、「プロ」としてキャリーに厳しく接する事が増え、ある時期にはストレスとプレッシャーにより、風邪でもないのに微熱が文字通り2か月弱続いた事もありました・・・

ただそのような中でも、むしろ積極的に顧客と自社双方のメリットを追求するべく意見や議論を交わす事で関係性は強くなっていき、いつしかメンターと呼べる存在として、様々な機会をいただきました

その意味では、掛かった苦労以上のものを得させていただいたと今でも強く思っています。

例① 機会の面

  • 営業としては異例の海外研修の参加
  • 重要顧客の担当の任命
  • 自身が進める新規事業への支援

例② 学びの面

  • 役員の薦める書籍からの実践に活きる学び
  • 商品企画部など他部署との研修の提供
  • 役員自身主催の勉強会の提供

結果的に自身の目指すキャリアのため外資コンサルへ転職しましたが、その際も引き留めずむしろ応援をして下さり、今でも定期的に連絡を取らせていただいています。本当に今でも頭が上がらない存在です。

自身の今のキャリアや仕事の姿勢を作り、また外資コンサルへ転職する土台や『 自身の成長曲線 』を高めるキッカケを作ったのは、間違いなくメンターであった役員のお陰です。

メンターを持つにあたっての心構え

自分の「頭」を相手に預けない事を意識する

逆説的ですが、実績もあり尊敬ができるメンターの方と接する程「この人が言うのなら」という発想になりがちです。

ただそういう時こそ、

 本当に自分の頭で考えた結果なのか?メンターに頭を預けていないか? 

と深く自問するべきです。

何故ならメンターの方に自分の「頭」を預けた状態が続くと、その方と離れた場合のリスクが高くなりますし、何より頼り切る事で「再現性」が身に付かなくなる恐れがあります。

良く言いますが、自分の生き方や人生は自分でコントロールすべきです。そのためには「自分の頭で考える」姿勢が何より重要です。

メンターを「拡大していく」重要性を理解する

キャリアビジョンやライフプランに対する考えは、普段は意識しないものの、実は年単位のスパンで振り返ると少しずつ変わっている事に気づく事があると思います。

また昨今「VUCA」と言われるように、自身が置かれている状況や前提がガラっと変わる事も珍しくありません。

そのため、自分の置かれる外部環境や考えの変化に応じ新たなメンターを求める事が、自身の目標やビジョンの明確化などに繋がっていきます。

これはこれまでお世話になったメンターの方を絶つ、という意味では決してありません。むしろ『 現状維持 』自体にリスクがある中、変化に合わせ自身のメンターと言える方をどんどん増やして行く事が大切です。

キャリー自身就活から始まり転職など様々な経験をする過程で、多くの方々から学ばせていただきました。

現在では様々なツールが存在するため、人と知り合うハードルは過去と比し各段に下がっています。「フットワークを軽く」が何事にも大切と思いますので、是非積極的に行動をしましょう

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