【コンサル面接対策】弱い志望動機になっていないか?

【コンサル面接対策】弱い志望動機になっていないか?

最終更新日 2020-08-14

コンサルではありがちな志望動機があります。ここでは志望動機を見直すきっかけになるよう、事例をいくつか紹介します。

本ページにて想定する読者の方
① 就活でコンサルを受けたいと考える方
② 転職でコンサルを考えている方
③ コンサルの志望動機を練っている方

志望動機をしっかり準備できているか?

あるあるなコンサルの志望動機

キャリーは一応現在マネージャーであるので、中途採用の一次面接を受け持つ事があります。

また新卒でコンサルを志望する方の相談に乗る事もあります。

そのような中で気づいた事が、

 おお…またこの志望動機が出て来たか… 

といった「あるある」な志望動機が存在する事です。

勿論、ユニークで独特な志望動機が必須という事ではありません。

問題は、コンサルティングファームの表面的な仕事や見え方から考えた場合に『 言いがちな 』志望動機に、多くの方が気づかずにハマってしまっている事であると考えています。

そのため本ページでは、多くの方が陥りやすい志望動機をいくつか紹介をしたいと思います。

その① 成長したいからコンサルに行きたい

大多数の新卒の方が語る志望動機

特に新卒の方で聞くのが「成長したいからコンサル」という志望動機です。

実感値ではキャリーが相談に乗る『 7割以上 』の方がこの志望動機を一番初めにお伝えしてきます。。

勿論成長意欲を持つことは素晴らしいですが、この志望動機は「会社は学校ではない」という理由でNGと言われる事があります。

ただここでは「コンサル」という仕事に焦点を当て、この志望動機が持つ問題を見て行きたいと思います。

成長意欲は「当たり前」に持つべき姿勢

コンサルは高いフィーを貰うだけあって、それに見合うパフォーマンスを出す必要がある難易度が高い仕事です。

また特に大手コンサルであると相対するクライアントのレベルも高く、キャリーの経験でも以下のようなクライントの方がいらっしゃいました。

例① クライアント自身がMBAホルダー
例② 専門書を出した事があるレベルの方がクライアント


そのような環境下において成長を目指す姿勢は「当然」であり、言い換えると「入社後は朝9時に出社したい」という趣旨の内容を面接官に伝える事と同義です。

面接は限られた時間の中で行います。そして30分の面接時間であれば自身が喋れる時間は15分程度です。

その意味でも、本当にPRすべき事の見極めはかなり重要です。

先ずは「なぜ成長したいのか」の理由の深掘りが必要

成長はあくまでも「手段」であり「目的」ではありません。加えて「成長」の定義も十分に検討する必要があります。

そのため特に新卒の方で「成長したいからコンサル」と現状考えている方は、少なくとも以下の①から③を考えてみて下さい。

今後自分は何を実現したいのか?
その実現のために必要な能力は何か?
その能力を得るにはどの仕事が最適か?


個人的な印象として「成長したいから」という志望動機を持つ方は、その要因を「過去」の経験から導き出している事が多い気がします。

また本来的に仕事は、顧客や社会への価値提供のため行うものであることから、

  • 未来目線思考
  • アウトプット思考

が前提にあるべきです。

思い当たる部分がある方は、この機会にご自身の志望動機を深掘りや見直しをしてみてはいかかでしょうか。

その② これまでの経験を活かしコンサルへ

転職においてありがちな志望動機

特に転職において、これまで得た経験やスキルを主軸とした志望動機お話する方を見かける事があります。

一見すると、コンサルという専門性が高いビジネスにおいては筋が良さそうな志望動機であります。

ただこの場合で問題となるのが、志望動機が『 現在の仕事の延長線 』に留まっており、コンサルの仕事を十分イメージが出来ていないケースです。

このケースではなぜ現職で仕事を続けず、コンサルに転職したいかの理由が不明確になりがちです。

一番は活躍の「幅と可能性」を知りたい

コンサルでは特にマネージャーレベル以下の場合、自身が経験のある領域以外のケースやプロジェクトにアサインされる事があります。

また候補者が有す需要の高いスキルや経験も、今後も同程度に求められるかは不透明です。

そのため候補者の方が、

現職と同種の事をコンサルでやりたい
現職で得たスキルをコンサルで活かしたい


など、とにかく現職をベースにPRした場合、コンサルでアサインされるプロジェクトの幅などの理解が十分かどうかが気になってしまいます。

加えてコンサルティングファームは、単純化するとクライアント企業が求める「一歩先」のケイパビリティを有しているかが競争力や収益力に直結します。

その意味では、未来のビジネス環境の変化に「順応できる」人材であるかの証明にも影響をしてきます。

コンサルで働く「未来」から逆算しよう

勿論スキルや経験のPRは必要ですが、それらは極論を言うと職務経歴書から読み取れます。

少なくとも自分が在籍するファームでは職務経歴書などを十分吟味した上で、面接に呼ぶか否かを判断しています。

その意味では「過去のPR」よりも、コンサルの仕事やプロジェクトの幅を十分理解した上で「未来のPR」を行う必要があります。

加えて志望動機には、

十分なリサーチをしているか?
入社後に果たすべき事を十分理解しているか?

相手ニーズを理解の上PR内容を考えているか?

など、ある意味コンサルとしての「素質」が見えてくる面が多々あります。

コンサル転職に興味ある方は、十分コンサルのビジネスを理解した上で、志望動機やPRポイントを検討してみて下さい。

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