キャリーの自己紹介

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このページではキャリーの自己紹介をさせていただきます。
経歴紹介
キャリーのプロフィール
初めまして、キャリーと申します。現在は外資系コンサルティングファームの経営コンサルのマネージャーとして、日々顧客企業の課題解決に取り組んでいます。また採用面接も同時に担当しております。
また新卒では金融機関にて大企業相手の法人営業部に所属し、後半は不動産会社と組んだ新規事業などに携わっておりました。
そして仕事選びでは、大学時の就活ではメガバン・生保・損保・証券会社・人材会社の5社、転職では外資系コンサルから2社内定を頂きました。
加えて社外では別途の新規事業の立ち上げ支援や、就活や転職の相談・支援を行っています。
そのため総称すると、転職や就職活動、ビジネスや仕事に関しては幾らかの経験がある人物かと思っています。
ツイッターのご紹介
2020年2月末からTwitterを始めました。内容は転職、就活、ビジネス系がメインで、仕事や就活、転職などに役立つ内容を想定し投稿しております。
一度投稿を眺めてもらい、もし宜しければフォローをいただければ幸いです。
流れて来たのでやってみました。
— キャリー | 外コン◀︎金融 (@Caree_Shigoto_1) 2020年3月26日
最近は今後コンサルでセールスかデリバリーのどちらで生き残るかを悩んでいるのですが、余計混迷しました‥
あなたはマネージャー(manager)タイプ https://t.co/mlElkiBaLO #診断クレイジー #マナラボ #マナラボ式グッジョブ診断 @curazycom,@curazytestより
大切にしている価値観
① (知識+行動)✖ 相手目線 = 成果
その①きっかけは就職活動
上記を実感したのは大学自体の就活の時です。キャリーは学生時代は海外食糧支援NPOに所属し、企業から数百万円単位の支援金を獲得できる体制を数年かけ構築するなど、それなりの努力をしていました。
こんなに頑張っているから就活は楽勝だろう、と全く根拠のない自信を持っていました。ただ就活初期は惨敗。心底当時は凹みました。
そういった中で最終的に辿り着いたのが上記の価値観です。就活や仕事を含め、世の多くの事象は相手の存在があって成り立つ事がほとんどです。
従っていかに自身に知識や行動力、コミュニケーション能力があろうとも、相手目線が欠けるだけで『 成果がゼロ 』になり得ます。
大げさですが、最終的に就活で様々な企業から内定を頂く事で実感したその考えは、以降の自分の考えに大きく影響しました。
その② 新卒の金融機関でのエピソード
新卒で入社した金融機関では大企業を相手にした法人営業部門に所属していました。
法人営業部門の後半では『 百億円単位 』の契約を巡る攻防という大イベントに遭遇。自社や顧客企業、そして競合他社などの考えや思惑を踏まえ、顧客と自社双方の利益を最大化しつつ、自社が損失を被るリスクを最小限にする困難な仕事でした。
決着がつくまでの1年弱、顧客企業、競合企業、利害関係者のパワーマップを作り、決定者、受益者、影響者などを明らかにし、関係者を早期かつ徹底的に巻き込みながら「顧客の真のニーズ」の引き出していく事で、競合他社より早く・より良い提案を顧客に提供する事を目指しました。
また社内の収益管理部門、財務部門、営業部門等との調整、顧客企業の協力者集めや競合企業の情報収集など、それこそ数百人単位の人と関わりながら推進を図っていきました
この経験は自分の10年強の社会人人生でもトップクラスの困難さでしたが、相手目線ファーストの考え・姿勢はここでも大きく役立ったと考えています。
その③ 外資コンサルでのエピソード
外資系コンサルティングファームに転職した際には、今度は海外を跨ぐBPRプロジェクトで『 国を超えた困難 』に直面しました。
ここで合意形成ができないと後続のフェーズにモロに影響する「ポイント・オブ・ノー・リターン」な局面で直属の上司のマネージャーが1ヶ月半ダウン。かつ代替要員無し。そして顧客の海外子会社の外国人の上席がプロジェクト自体に難色を示し東京本社の上席と揉め始める、という最悪の状況でした。
1人残された転職して1年弱の自分は、必死で書籍を読み漁りながら業務フロー改善や自動化投資による短期・中期・長期の投資効果シミュレーションを、東京本社・海外子会社双方の目線で詳細に計算をいたしました。加えて出張にて海外子会社の上席と1週間毎日膝を突き詰め話し合い、時にはその議論は1日8時間に及んだ事もありました。
その時期は文字通り家に帰れない日々が続き、また作成したパワポやスプレッドシートは数百枚になりましたが、最終的にはプロジェクトによるコスト削減効果は単年でも数億円単位に及びました。そして何より、顧客とは真の友情と言える関係が構築できました。
ただ上記で紹介したどのケースでも『 相手本位な思考 』のもと、相手は何を望んでいるか?相手にどんなメリットを提供できるか?をひた向きに考える事で、時には大怪我を負いながらも何とか乗り越える事ができました。(結構泥臭い人間なのです。)
② 人事を尽くして天命を待つ
その① 自分が出来る事に注力する
辞書などを引くと『 人間の能力の出来る限りのことをしたら、あとは焦らずに、その結果は天の意思に任せる 』との意味が出てきます。
努力は成功を約束するものではありません。自身はこれまで仕事でもプライベートでも数多くの失敗経験を重ねてきました。
ただこの諺の意味に触れた時から「今回はダメでも、次は取り返す」と切り替える事が一番大切である事に気づきました。
世には自分でコントロール可能なもの、不可能なものが存在します。そのため自分で出来る事に一心不乱に注力する一方、コントロール不可能な事には気を揉まない。
その事に気づけたこの諺は、今でも気に入っているものの一つです。
その② 努力をしないと天命さえ訪れない
ただこの諺にはもう一つの意味があると考えています。それは『 努力を怠った人には天命さえも訪れない 』という事です。
言わば努力は必須条件(=成功をする上での最低限の要件)とも言え、努力をしないと「成功へのエントリーチケット」さえ貰えない事と同義です。
勿論努力が実を結ぶかは分かりません。ただ努力をしないとスタートラインにも立てないですし、急に訪れるチャンスを掴む事もできません。
そのためキャリーは日々昨日よりは今日、今日より明日の気持ちで努力を続けています。
またキャリーの同世代の友人でも誰でも知る企業を設立したり、会社員でも大きな事業を立ち上げるなど、具体例には枚挙に暇はありません。
そのように、継続的な努力は今でも守るべき姿勢として大切にしています。
本サイトについて
キャリーの就活や転職、仕事の実体験に基づき有用と考える内容をご紹介をしていきます。
その際は以下のサイト運営方針に基づき、なるべくご訪問いただいた皆様のお役に立てる内容を提供できるよう努力して参ります。
①対象範囲 クリティカルな内容に絞りこむ
②整理方法 考えの根拠を明確にする
③表現方法 図表やTweetを活用し視覚面も配慮する
今後も定期的にページを拡充して参ります。もし少しでも本サイトの内容が皆様のお役に立ちましたら、運営者としては何よりの幸いです。
今後も「キャリーのキャリア論」を暖かい目で見守っていただきたく、宜しくお願いいたします。
長文にお付き合い頂き、誠にありがとうございました。